2017.01.11(水)第18回列車見張員事故防止協議会 開催
- お知らせ
平成29年1月5日(木)、宮城県内の施設で「列車見張員事故防止協議会」を実施しました。
列車見張業務とは、線路の点検や工事などを行う際に乗客や作業員、通行する方の安全を確保する仕事です。
列車見張員の資格を取得しないと従事できない、とても責任ある業務となっています。
事故防止協議会は、お正月休み後に「頭の切り替え」を行い、事故を防ぐことを目的としています。
今回は、来賓に仙建工業福島支店 安全部部長 山本則雄様をお招きしました。
山本様より、現場で気兼ねなく指摘しあえる環境作りと警備の質の向上・重要性についての講話をして頂きました。
列車見張業務従事者約80名が参加し、講話や通勤災害について、列車見張・誘導員の責務、危険回避成功体験例の発表、基本動作・部隊教練などに真剣に取り組みました。