2019.06.12(水)新型発信機の発売
- 鳥獣対策
リニューアルした発信機(以下、本体)の販売を開始しました。
本体の色がオレンジ色になり林内で発見しやすくなり、配線を内部へ収納したことによりげっし類による嚙切りを防止しました。
本体色を変更しましたが、シカが警戒する等の問題がなくシカの捕獲に成功。
本体は簡易型受信機との組み合わせにより、見回り作業の負担を軽減することができます。
販売・レンタル両方での取り扱いをしています。
写真1 発信機設置状況
本体の設置状況になります。
使い方は木に固定してマグネットから繋がっている線をよりもどし等に取り付けます。
わなに掛かったシカ等が暴れることによりマグネットがはずれ、信号を発信します。
写真2 捕獲時の風景
わなを設置してから5日後にシカを獣道にて捕獲。本体の色を変更しましたが、問題なくシカを捕獲できました。
図1 簡易型わな見回りシステム
受信機と組み合わせることにより、見回り作業時の負担を軽減できます。
受信機は本体を50台まで管理出来るので複数人での使用もできます。
(例:Aさんのわな1~25、Bさんのわな26~50)